地域おこし協力隊に採用されたけど住む家が見つからなかった話

地域おこし協力隊赴任時は、慣れない土地での住まい探しが大変だと思います。

私の場合、採用前に1ヶ月間お試し研修(アルバイト扱い)があり、その間は市の体験移住施設に滞在していました。

割と綺麗な一軒家に、家具、家電、寝具が一通り揃っており快適に過ごすことが出来ましたね。(私はマイカーを持ち込まなかった為に主な移動方法が電動自転車となり、その辺が少し苦労しましたが)

1ヶ月間の研修が終了し、住民票の移動など具体的に移住に向けて動こうとした時、私の思い込みによる悲劇は起こりました笑

筆者の画像
辞表授与式での中山。タチの悪い風邪を引いていてめっちゃ調子悪い
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住まいは、すでに用意されているものだと思っていた

そんなことない、大体の場合、自分で探さなければいけない

地域おこし協力隊を呼ぶくらいだから、空き家バンクにいい感じの家があるっしょ!それに、最悪今いる移住体験住宅に居られるんじゃね?それ位の気持ちで居ました。

しかし、移住体験住宅には次の利用希望者がいた為私はそこを出ていかなくてはいけなかったのです。研修の後半でそれは判明しました。

空き家バンクを確認したところ、私の活動予定地域周辺に今すぐ住めそうな物件がありませんでした。結果的には、交渉中の物件でとても立地も状態も良い家に住むことが出来ましたが、家主さん曰く

「女の子じゃなかったら貸せなかったわ〜綺麗に使ってくれる人がいいもんね」

とのこと。(実際、草ばかり生やしてしまって本当にすみません)

私調べですが、空き家バンクでなく民間の不動産屋さんで見つけた協力隊員もいて割合としては4割くらいでしょうか。私の住んでいる石川県羽咋市では2万円まで家賃補助が出ます。

住めるようになるまでどうしてたの?

先輩協力隊員の家に居候した

家主さんから合意が得られたのは良しとして、実際住めるようになるまでに3週間くらい必要でした。(御仏壇の抜魂、不用品の処分、お風呂場のボイラー設置)

その間の移動手段が電動チャリしかなく、活動時の移動もままならない状態。そんな私を先輩協力隊のご家族が受け入れてくださりました。ご夫婦、子供は男の子3人。今まで単身生活が長かった私はとても新鮮でした。

会話をしながらの食事ってこんなに楽しいのか

私と先輩が仕事で泥まみれになって帰ってくると、奥様がすぐお風呂を進めてくださりました。
そしてすぐに夕食。朝夕の食事と昼のお弁当まで用意してくれているだけでも頭が上がらないのに、ちょいちょい私の話を聞いてくれて風邪を引いた時は水筒に暖かいジンジャーハーブティーを持たせてくれました。

3人の息子さんとおもちゃで沢山遊んだのも、日頃あれこれ考え事をしがちな私にはとても良い時間だったと思います。

採用面接の際、住めそうな家があるか確認しよう!

面接で聞いてもいいでしょうし、応募する自治体の空き家バンク、賃貸情報を見ておくと安心です。あと、協力隊任期終了後も住めるかどうかの確認は必ずしてください!

何らかの理由で協力隊を退職した時、家を追い出されていた知り合いがいます。ちなみに私の契約は協力隊任期中は賃貸契約と支払いは市がしてくれていますが、退職後は自分と家主さんで直接契約を結ぶ事になっています。

不動産会社で契約しているのなら、退職後の家賃補助は無くなりますが引き続き住むことは出来ます。(契約に自治体が仲介している訳ではないから)

時間が許すようなら、面接前に現地に行ってみることをオススメします。住まいがスムーズに決まらないと引越し手続きなどもモタモタになり大変な思いをするので。

早くから情報収集をすることで、住みやすいお家と出会える確率がグッと高まりますよ。

どうか私みたいに難民(笑)になる人がいませんように!

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