北陸の米にも温暖化の影響

どうも、夜になるとおでんが食べたくなります、中山@RelCat0204です。

年々猛暑が厳しくなると共に、北陸のお米でも高温の影響がチラホラ出てきています。

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米が白く濁ったり、成育不良が続出

米は、高温の元で栽培すると米の内部が白く濁ったり割れたりする障害が出ることがありますが、その兆候が北陸でも散見されるようになりました。

⬇️農研機構 農業環境変動研究センターのツイート

⬇️石川県羽咋(はくい)市の自然栽培農家、和波波Quintetさんのブログ(2019年9月11日)

自然栽培一年生日誌

家に棲みついていたネコの一匹がなくなったり、汗疹でもだえたり、夫婦げんかしたり…(いつも)。いろいろあったのですが、いつ…


IPCCは、将来(2100年)の気温上昇を2度に抑える目標を定めています。今後、気温が上昇し続ければ更に減収となることが予想されています。

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次評価報告書特設ページ

https://www.jccca.org/ipcc/about/index.html

IPCC(気候変動に関する政府間パネル):1988年に、世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)によって設立された組織。事務局はスイスのジュネーブにあり、参加国は現在195カ国。

私たちに何ができるか

かかりつけ農家さんを見つける

これは私の想像ですが、本当に農産物が不作になったら農家さんは売り先を制限せざるを得なくなるでしょう。そんな時、誰に売りたいか?と考えたら、それは普段から買い支えているお客さんだと思います。

普段食べるお米をどこで買いますか?量販店で買う方が安価だとは思いますが、地域の農家さんから直接買えるなら農家さんから直に買いましょう。

自分にできる「省エネ」をコツコツ地道に行う

私の場合、なるべく通販を利用しない、可能な範囲で公共交通機関を利用する、家電の電源をこまめに切るなどを心がけています。また、地元産の食品を食べることでフードマイレージの削減(近くの物を食べれば輸入、輸送にかかるエネルギーが削減できます。)になります。

先ほど述べた「地域の農家さんを応援」もこの理由があります。

農家さんは、作付けする前に土壌分析をするなどして適切な量を施用しましょう。化学肥料や有機物の投入が多いほど、温室効果ガスである一酸化二窒素が発生しやすくなります。また、圃場から溶け出した窒素が地下水や海を汚染することにも繋がります。

地球環境を「自分ごと」と考えよう

一人の力は小さくても、それぞれ出来る事をコツコツ行うことで温暖化をはじめとする地球環境の悪化のスピードを緩和することができます。

私はご飯が好きなので、お米が食べられなくなるととても困ります!!!

特に私が今住んでいる石川県羽咋市には環境に配慮した自然栽培をする農家さんがたくさんいらっしゃいます。

自然栽培に限らず、肥料、農薬を最小限にして栽培管理を行い、私たちの食卓を支えてくれる農家さんがたくさんいます。雨が降らなかったり、台風が来たり…余程の知識と技術がなければ農家を続けていくことは困難です。

そのような中で、野菜の価格が高騰することも出てくるでしょう。スーパーのチラシの上の数字だけで野菜の値段を安い、高いと言うのではなく、1度考えてみて欲しいです。野菜の種の値段、畑を耕す機会の値段、育てて、出荷するまでの農家の人件費、産地からスーパーに送るための移送費。

これらを考えれば、いかにきれいな作物には手間とお金がかかるか想像出来ますよね。

安い物に飛びついているばかりでは、巡り巡って自分の給与が安くなります。自分を大切にするには、周りの人も大切にすること。過酷になってゆく世界で生きているからこそ、お互いが支え合える世界を作りましょう。

参考文献 異常気象と温暖化がわかる どうなる?気候変動による未来

(著:河宮未知生 発行:株式会社技術評論社)

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