農業を仕事にして良かったこと3つ

私は3年間、農業生産法人や農業関連会社で会社員として農業と関わってきました。

「農家」ではないものの、毎日やる仕事が農作業になって変わったことをお伝えします。

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心が非常に穏やかになる

作業中、基本的に何を考えていようと自由

現在はミニトマトの収穫や、ハウス内で脇芽取り、下葉取りをすることが多いです。基本、一人での単純作業になるので慣れれば考え事をしながらでも仕事を進めることができます。
注)あまりに自分の世界に夢中になると作業の質が落ちるので、あくまでも作業に慣れた後で、丁寧に作業するのが前提です。

私が「好きだけど、向いていないな」と思った仕事の中に、化粧品販売があったのですが
接客中ってすごく頭の中が忙しいんですよ。
「お客様のことを知らなくちゃ!」
「プラス一品、何かオススメしよう」
「買ってくださったけど…この接客大丈夫だったのかな?」
みたいに。

あと、一番キツかったのが辛いことがあっても店頭ではそれを見せられないことです(見えていたとは思いますね笑)。まぁ、要するに私は接客に適性がなかったんですね。

他にも、工場勤務。チームで動くので常に人の動きを気にしながら作業。しかも製造業なのでマシントラブルが起こることもあります。その時私は派遣社員だったのでマシントラブルがあっても根本の対処法がわからず指示に従って動くのみ。そりゃ、心が落ち着きません。日によって、楽な作業にあたることもありましたが基本的には人や機械に動かされるような気持ちでした。

ミニトマトの画像
変わった形の野菜に出会うことも

農業で尚且つ一人作業であれば、向き合うのは自分の心と目の前の作物で済みます。最悪、失恋してて辛くても淡々と仕事をこなしていれば誰にも怒られません。ある農家さんは、作物は作り手の気持ちを理解しているとおっしゃっていたので悪影響がないか心配ではあります笑

ストレス減による思わぬ恩恵

普段作った作物を口にする機会が多いのも功を奏したのか、肌荒れが改善しました。

顎下に常に出来ていた吹き出物は綺麗に無くなりました!

体力アップ

毎日常に動いている

これは、私にとっては意外なことだったのですが「自分は案外体を動かすことが好きだったんだ」という発見。
学生時代から運動は大嫌いでしたが、農作業では様々な動きを要求されます。重い農機を操作することもありますし、鍬を一日中使うこともあります。まぁそんな作業はイレギュラーなんですが、作物の入ったコンテナは基本重いと感じますし、土や肥料の入った袋を一輪車で移動するなど力仕事も多いです。
それが、不思議と苦痛にならない。

インフルエンザに一度もかかっていない

これは、農業だけのおかげとは限りませんね…

でも事実です。おそらく、外で仕事をしていると肌で季節の移り変わりをいち早くキャッチ出来るのではないかと。

知り合い、友達が増える

twitterなどのSNSは農業従事者の味方!

農業をやっていると、様々な疑問が湧くものです。本当にこの管理で合ってるのか?とかこれはもしかすると病害なのではないか?とか、売れている品種は?とか。
こんな時、近くの知り合いの農家さんに聞くのが情報の確度は良いかもしれません。同じ場所、気候で作っている先輩に聞くのがより確からしいとは思います。
でも、なかなか聞けない時もあるじゃないですか!(えっない?私はある笑)
そんな時はツイートすると結構教えてくれたり、フォロワーになってくれて普段からコミュニケーションが取れるようになったりします。
普通の会社だと、会社内でしか通じないことも、農業、同じ作物という共通言語があるから話が弾むことってあるもんだなぁと。
ネットしている農家さんって、結構世話焼きさんで親切に教えてくれるものです。

生きていくことへの不安が、ほんの少しだけ軽減される

もし、今後何かの間違いでお金の価値が無くなった時、お米や野菜が作れればどうにか生き延びることができます。気持ち楽になる、程度ではありますが。もちろん、そんなことにならないのが一番ですけどね!

一から独立するのはハードルが高くても、アルバイトや援農(農家さんのお手伝い)は調べてみると結構あるものです。自治体が体験プログラムを組んでいるところもあります。やってみると案外ハマるかも!

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